ウクレレは小さい!
大きは、わずか60cmほど。重さは500g程度。だから通学、通勤にも持って行ってもそれほど邪魔になりません。また部屋に置いておいても場所をとらないのが嬉しいですめ。
安くても楽しめる!
ウクレレは、安価なものでも大丈夫です。まずは1万円程度の楽器でもほとんど問題はありません。実際に当スクール講師が使っている楽器は1万円程度のものですが、問題なく使用できています。
これまで実際CM音楽などのレコーディングでも使用したことが何度もあります。
手が痛くなりづらい!
ネックも細く、幅が狭いので、弦を押さえるも比較的楽です。これまでギターに挑戦したけどFコードが押さえられなくて挫折した…という方でも大丈夫です。
ウクレレについて
4本の弦が張られたギターによく似た形状の弦楽器です。
大きさはソプラノ・タイプで50cm程度と、小さいので、軽く持ち運びに便利なのも魅力です。
ウクレレには一番小さいソプラノ・タイプ、少しネックが長いコンサート・タイプ、さらに大きなテナー・タイプ、低音担当のバリトン・タイプがあります。普通ウクレレというとソプラノ・タイプが一般的ですので、このタイプを購入すれば問題ありません。
ギターのようにくびれのあるひょうたん形と、くびれのないパイナップル形などがあります。
チューニング
ギターなどと決定的に違う点として、4弦に細い弦を張るという特徴があります。このことで音色がウクレレ特有の軽やかさが生まれるのです。
チューニングはソプラノ・タイプ、コンサート・タイプいずれも
4弦:G(ソ:高いG)
3弦:C(ド)
2弦:E(ミ)
1弦:A(ラ)
となっています。時々コンサート・タイプでは4弦をLow †G(低いソ)にする場合もあり、その時は太い弦を張ります。
覚え方のコツは、4弦から「じいちゃんの家」と覚えましょう。
4弦:G(ソ:高いG) じい
3弦:C(ド) ちゃん
2弦:E(ミ) い
1弦:A(ラ) え
です! これでまず忘れないはずでは?
※注意。間違って「ばあちゃんの家」ですと、4弦がB(シ)になってしまうので、注意です!(笑)
チューニングは、専用のチューニングメーターを用意しましょう。