なぜ有頂天と縁を切らなくてはならなかったか。
よく周囲に「どうしちゃったの?」「なにかあったの?」と言われます。
再結成は結構。どうぞご自由に。もちろんもし僕に声をかけていたら、あまりに目指す音楽が違いすぎるので、再結成に際しての参加は断っていたでしょう。
なぜ、これほどまでに落胆したのか。
それは
「事前に一切の連絡もなかった」
のです。
再結成については、僕はヤフーのニュースを見て知ったのでした。
まさに椅子から転げ落ちるほどの驚きでした(苦笑)。
まさに青天の霹靂とはあのことでした。
もちろん、僕に連絡をしないことが、法に触れているわけではないのは承知しています。
しかし、仮にもメジャーデビューの際の正式メンバーであったことは事実。
ここまで不義理をされて、「はいそうですか」とニコニコする輩がどこにいますか?
その後、久保ちゃんからは仕事の件連絡があり、その際に僕の気持ちは伝えました。
久保ちゃんからは言葉をいただきました。
ですが、ケラ本人からは一切の連絡も説明もありません。
僕にもミュージシャンとしてのプライドがありますからね。
僕には、僕のこだわりもあります。
そこまでして擦り寄る必要はないと判断したためです。