ウードの起源はペルシャ


アラブの楽器と思われているウードですが、その発祥はむしろやや東の中央アジア寄り、ペルシャあたりと言われている。今でいうイランあたり。
現在イランにはその元となったバルバットという楽器があり、それが西に伝播し、ウードになったと言われている。
と同時に東に伝播したものは、中国の琵琶(ピーパ)、さらに日本の琵琶になったと言われる。