ブズーキについて

ブスーキについて1　ギリシア・ブズーキ

Bouzouki（ブズーキ）の発祥はギリシア。周辺諸国にある“バーラマ”と言われる弦楽器の仲間です。 このギリシア・ブズーキは、僕が最初に買った民族楽器です。購入したのは、有頂天を辞めたあとですね。有頂天時代からも民族音楽にはとても興味がありましたが、そういった楽器は持っていませんでした。 もし有頂天時代に持っていたら、それこそガンガン導入しようと思ったと思うのですが、あのバンドはそういうタイプのジャンルじゃないので、さらに辞めるのが早まったかも（笑）。 けっこう仕事でもこのブズーキは使いましたね。音はいいんですが、ただフレットの音程が甘い（苦笑）。 最近、久々にひっぱり出してきて、チューニングを変えて再アプローチしてます。

 

この楽器に出会わなければ、今のようにウードも弾いていなかったと思います。当時もちろんウードの存在は知ってましたが、まさかウードを弾くことになるとは、当時予想もしていませんでしたね。その意味で、このブズーキは運命的といえますね。

ブスーキについて2　アイシッシュ・ブズーキ