昨日は、シンガーソングライターの宮原芽映さんの Shiroというアコースティックユニットとの対バン。
ギターが2人いるのですが、お一人はかのパール兄妹の窪田晴男さん。もう最初にあってから30年以上かな。
で、その晴男さんが昨日使っていたギターというのが、古いヤマハのアコギ。当時16000円くらいという(笑)。でも、相変わらず熱いプレイで圧倒されました。以前ノンブレスというロック・バンドとご一緒した際のエレキは、5万円くらいだと言ってました。でもめちゃくちゃいい音出してました。
よく、高い楽器じゃなきゃダメという人いますが、楽器じゃないんです。
腕です腕。
あと感じたこと。
若いミュージシャンたちと触れ合うのももちろん楽しい。しかし同じ時代を生きた、いわば幼馴染とも言えるミュージシャンたちと過ごす時間の心地よさよ。さらに、自分が若い頃聴いていた尊敬すべき先輩たちと同じステージに立てることの光栄さ。 一時音楽から離れていたけど、戻ってきてよかった。