記憶とは残酷なもの


時として記憶とは残酷なもので、せっかくふさがりかけていた傷を再びこじ開けるのみならず、そこにタバスコをふりかけてブラシでゴシゴシするようなマネをする。

ヒリヒリしてしかたがない。