今後、ウードについてすこしずつ、書いていこうと思います。
日々、ウードという楽器を弾いておりますが、実に認知度が低い。楽器をやってる、バンドをやっているという人でも知らないケースがほとんどで、一発で「おお、珍しい!ウードですね!」という人は、ほとんどいない。
もしそうだとしたら、ほぼアラブ系の音楽をやっているか、ベリーダンサーであることがほとんど。
そんなわけで、今後このウードについて、僕なりに知っていることを書いていきたと思います。
ただし、民族楽器の場合、かなり保守的傾向があり、自称「正統派」といわれる人たちいて、めざとく見つけては、人のやることを「それは間違いだ」とか「インチキ書いている」とこき下ろしたがる傾向にあるのも事実なので、面倒くさい。
ま、そういう人たちは放っておいて、僕なりの見解を書いていくので、そのあたりよろしくお願いします。