ギターについてのこと

ギターは大好きです。が、もうそれほど興味はありません。 僕はコレクターでもないので、必要最小限なものがあれば、それ以上欲しいとは思わない。なので、現状でほぼ満足しています。まぁ、強いて言うならもう少し良いアコギが欲しいですが、それも絶対でない。 一言言わせてもらうなら、アマチュアの方のほうがプロよりむしろ高い楽器を欲しがる傾向にある。 プレイ（ソフト）よりもハードにこだわることで満足しようとするんですね。 ま、お金があって“趣味”にその資金が回せるのなら、それはそれでいいのですが、ろくに弾きもしないのにお宝級のギターを壁に飾りっぱなし、押入れに入れっぱなしというのを見るや、本当にギターが可愛そうです。 あと、僕はギタリストでしたが、あまりギタリスト・タイプではありません。いわゆる“ギタリスト気質”が好きでないのです。 ギタリストにありがちな「オレがオレガ体質」が好きじゃないんですよ。

エレクトリック・ギターについて1　Talbo

有頂天時代からのメイン・ギターです。おそらく有頂天時代から僕のことを知っている方は、このギターの印象が一番強いのでないでしょうか。 東海楽器製。東海楽器は、非常に良いアコギを作っていましたし、80年代には、非常に良質なストラトキャスターやテレキャスターのコピー・モデルを作っていたことでも知られています。 このTalboは、なんとボディがアルミでできています。木製の材と違い、構成する成分が均一なため、デッドポイントなどがなく、また立ち上がりの速さなどもポイントと言われていました。