ウードのエレクトリック化 その1


ウードのエレクトリック化 その1

本来アコースティック楽器であるウードですが、普段のライブのことを考えると、やはりピックアップが搭載してあったほうが断然楽です。

しかし、アコギ用のピックアップは多数存在していても、ウード用のものなどはなかなかありません。まして、ブリッジの構造がギターとは違うので、アンダーサドル型のピエゾは仕込むことができない。そこでこれまでどうしていたかというと、ギター用の貼り付け型のピエゾを中に仕込んでいました。

artecのA1-OSJというモデルです。
まぁこれはこれでけっこうよいんです。出力もあるし、音色も悪く無いのですが、なにしろハウリングがすごい。ここぞという時に「ブワーン!」とハウるのに困っていました。

 

ということもあり、今回は別のものを試してみようと思ったのです。

いろいろ調べてみると、Macityreというブランドのガットギター用のものがいいという話しですが、ちょっとお値段もする(20000円ほど)…。ということでアマゾンであれこれみていると、

中国製の激安ピックがなかなかよいと。なにしろ960円ですもん。ま、この値段なら失敗してもさほどダメージはないだろうと思い注文。
これね。マンドリン用とありますが、他でもつかえそう。

というわけで、また続きは後日!

 

 

興味があれば、購入してみてください。