猫のトイレ考 その1 猫砂はどのタイプ?
猫のトイレを考える 猫砂はどのタイプがベスト?
猫のトイレをどういったタイプにしたらよいのか迷っている方も多いと思います。
猫砂について 鉱物性? 紙チップ? 木チップ?
ウチも最初はいわゆる四角い洗面器のような形状のシンプルな容器に鉱物性の砂を入れるというスタイルでしたが、砂が周囲に飛び散って床が砂埃だらけ、ジャリジャリになるし、この砂埃を猫が吸ったらそれは身体には悪いだろうということで次に、古紙をチップ状にしたヤツにしました。これはコストも低く、そのまま人間のトイレに流せるという点もあり、処理は楽なのですが、あまり固まってくれない。しかもけっこうすぐにニオイが充満してしまうということからヤメにしました。
次におがくずを固めたチップのようなタイプ。これも紙チップ同様、コストが低く処理も楽なのですが、ニオイがすごい。たちまちアンモニア臭で部屋が臭くなってしまいましたのでヤメ。
にゃんとも清潔トイレ! システムトイレの導入
そうこう言っている間にたどりついたのが、上から「砂→ザル状のトレイ→吸収マット」という構造のいわゆる“システムトイレ”というタイプです。
購入したのは、花王の「にゃんとも清潔トイレ」という製品でした。
本体自体は、他のただの器状態のものよりやや高め。また一番下の受け皿、ザル状のトレイ、カバー…ということで、ややサイズも大きいので、置き場所を考えないと、かなりの圧迫感があります。
ウチハ洗面所にラックをおき、その下に起きましたが、けっこうやはりでかい! しかも砂の飛び散りを防止するため、カバーの縁が高くなっているので、さらにでかさがすごい。
しかし、これは砂に大きめの粒で臭いを吸収する機能を持った鉱物性のものを使用してるので、ニオイもあまり気にならない。おしっこは下のトレイにコルクボードのような板を敷き、それが吸収するようになっています。
これは、それまで使っていたものにくらべ格段に使いやすい感じでしたが、ちょっと気がついた欠点もあります。この点につきましては、また後日書きます。
オススメ猫のトイレ