猫が布団に入ってくる季節が到来 

猫が布団に入ってくる季節 (ヘソテンの終了後に来るもの)

10569057_700494880032702_2481450388458905394_n気温が低くなってきましたね。東京地方は一昨日(10月24日)の夜に木枯らし一号が吹いたとのこと。

夏の暑い時期には身体いっぱいをのばし、まるで野生を失ってしまった(笑)ヘソテン(おへそを上に向けて寝る状態:写真)で寝ていた我が家の猫たちの寝姿にも変化が出てきます。次第にヘソテンはなくなり、丸くなる姿勢が多くなってきます。

 

猫が布団に入ってくる季節到来!

そして、この時期になると、決まって私の布団に入ってくるようになります。猫が布団に入ってくると暖かいですし(猫の体温は38度程度で人間よりやや高い)、柔らかい手触りも気持ちいいし、ふわふわの体毛も気持ちいい。なにより、かわいくてたまりません。しかし不思議なことに、2匹それぞれにお気に入りのエリアが違うのです。ディルは必ず僕の左脇あたり、バジルは、どういうわけか両足の間(股のとこ:笑)と決まっています。しかも、ディルはじかに僕の横に来るのですが、バジルは肌掛けか毛布を一枚介した層にきます。つまり、必ず違うレイヤーに入ってくるという…(笑)。

布団に入ってくる時間は決まってはいないのですが、明け方あたりになると、枕元で僕の顔をちょんちょんとつつきながら、声になるかならないかの小さな声で「ぴゃーぴゃー」と鳴きます。「布団に入りたいの?」と話かけて布団を開けてやると、そそくさと入ってきます。知らん振りしていると、いつまでも鳴いたり、顔をつついたりするのです。

で、布団に入り定位置に落ち着くと、そこでまずは「ごろごろ」と喉を鳴らしリラックス。そしてそのうち「すうすう…」と寝息を立てて寝てしまいます。

入ってくるのはなぜか僕の布団ばかり…。

で、寝室には僕のベッドと妻のベッドがあるのですが、どういうわけか、布団に入ってくるのは、僕のほうばかり…。妻のほうには絶対に行きません。なんで? たぶん僕のほうが体温が高いせいではないかと思っています。

ところが…

しかしそのまま朝までじっとしてくれていればいいのですが、猫の睡眠とは基本的に“レム睡眠”と言われており、熟睡しない非常に浅い眠りです(ノンレム睡眠もします)。これはいつでもさっと起きて活動できるためなのですが、そのせいか、僕の布団のな出たり入ったりを繰り返して、こっちはその都度起こされてしまう有様。やれやれ。しかも、同じ場所で寝ているため、僕は寝返りを打つことができず、朝になると身体がいつもガチガチ…。ちっとも寝た気がしません(苦笑)。

まぁ、かわいいから許してしまいます。結局毎回それかい!?

12108228_907535899328598_5402494432548864265_nてなわけで、今回は猫のベッドを紹介しておきましょう。ウチも一応あるんです(写真)。既成品に好きなものがなかったので、無印良品でカゴを買い、その中にフリースを敷いています。

でもこのベッド、昼間しか使ってくれないですよね。(苦笑)