猫の鳴き声の意味とは? その1
猫の鳴き声の意味とは?
猫が鳴くのは、人間に対してのみ
一般的に猫は「にゃー」と鳴くと言われますが、うちの猫たちは「にゃー」よりむしろ「うわーん」「にゃわん」「なーん」と鳴くことが多いです。それ以外にも「うにゃむー」「んなー」とか「わにゅー」と様々…。一応音楽の仕事をしているので、それなりに立派な機材があるので、しっかり録音しようと思ってもなかなかタイミングが合わない。機材を待ち構えていても鳴いてくれないものです。
さて、この猫のさまざさな鳴き声ですが、そもそもこれは猫同士では発しません。もちろん喧嘩などの際には「シャー!」とか「フー!」とか「ウウウウ〜」といった威嚇の声を出しますし、発情期の際にはまるで人間の赤ん坊のような独特の声で鳴きますが、普段基本猫同士では「にゃー」とかは言い合いません。つまり猫が鳴くのは『人間に対して、なんらかのアプローチをしている場合のみ』ということになります。
もしお互いで「にゃーにゃー」言っていれば、それは“言語”ということになりますよね(笑)。
ただし、子猫の時代には、母猫に向かい、様々な要求を声で発します。飼猫が人間に対し、鳴くのは、その名残と言われています。主に以下のような場合に要求を聞き入れてもらうために鳴くことが多いです。※ウチの場合です。
- お腹がすいた。ごはんちょうだい
- おやつをちょうだい
- 遊ぼう
- 甘えたいよ
- トイレが汚いよ
- 外に出ないでおうちに入ってきて
など。
「うちのこ、あまり泣かないんです」
という場合もあります。逆に「よくしゃべる」という場合も。
オマケ 猫動画
さて、なんだかよくしゃべる猫の動画がありました。何を言っているのでしょうね。ただし声のトーンからして、なにかイライラしているようです。